南京明文化村・陽山碑材

南京明文化村
2004年5月4日調査
*2004年5月4日調査のため現在の情報と異なる場合がありますのでご注意ください!
交通機関 南京駅より公共汽車使用の場合
経路その1
17 南京車站〜鎖金村
游5 鎖金村〜南京明文化村
「南京明文化村」から徒歩0分

経路その2
南湯線 南京車站〜陽山碑材
「陽山碑材」から徒歩10分

南京駅近くのバス停「南京車站」で17路の公共汽車で「鎖金村」にて游5の公共汽車に乗換え、その後終点「南京明文化村」にて下車します。游5は1時間に1本の割合で運行している。南湯線を利用の場合は「陽山碑材」で下車、徒歩10分で「南京明文化村」に到着。

開園時間 ---
入場料 35元
メモ 「南京明文化村」は南京の観光名所「陽山碑材」周辺を開発し2003年にオープンしたばかりのテーマパークです。「陽山碑材」は明の永楽帝が父である明太祖朱元璋を褒め称え、碑を立てる為に永楽3年(1405年)に開削を始めるが重量3万トン以上の巨石が現在も残っている。なぜ、巨石が放置されているかは2つの説がある。「明の国力衰退と北京への遷都」「輸送方法がなかった」である。まあ、親孝行しようとして失敗したということか?で肝心の「南京明文化村」は簡単に言えば「日光江戸村」みたいな所です。雑技があったり芝居があったりと結構楽しめます。村内の奥に先程の「陽山碑材」があります。游5の公共汽車で行ったときは車内で入場券を購入できました。しかも、公共汽車の運賃3元は無料になりました。うーん、労働節だったのでキャンペーンでもあったのでしょうか?ちなみにまだ「南京明文化村」を知らない人が多いようで、「陽山碑材」といった方が話は通じるようです。
満足度 5ツ星
マニア度 3ツ星
交通便利度 2ツ星
難易度 4ツ星
郊外にあり、公共汽車で約1時間のところです。公共汽車の本数が少ないのが痛いところです。


-御賜婚姻と雑技など-

入口 その1南京民文化村に到着です。 入口 その2これが入口!
入口 その3さらに奥には、また入口! 内部 その1明朝の建物が再現されています。
内部 その2外国人も来ていました。 内部 その3馬もいます。
御賜婚姻 その1どうやら皇帝の使者到着です。 御賜婚姻 その2あれは綉球?まさか、このイベントは・・・。
御賜婚姻 その3
やっぱり、時代劇で見る綉球を受取った人が婿になるというアレです。
御賜婚姻 その4誰が綉球を受取るのでしょか?
御賜婚姻 その5観光客の1人が前に連れて行かれました。 御賜婚姻 その6
婿が決まって、めでたし!めでたし!のようです。
雑技 その1
雑技も見られます。棒の先に物を乗せる「頂技」らしい?
雑技 その2
どうやったらできるのだろう?
雑技 その3鞭を使った雑技もあります。 雑技 その4
大丈夫かよ!と思うほど鞭を振り回していました。
中華鼓王 その1何か始まりました。 中華鼓王 その2何かの踊りのようです。
中華鼓王 その3
何か始まると、このように観光客が一斉に移動してきます。
中華鼓王 その4太鼓を使った踊りのようです。


-武侠劇-

悪人登場やはり、どこの国でも役人は悪者なんですね。 主人公たち役人に反抗する集団です。
戦闘開始戦闘開始です。 悪の親玉こいつが悪の親玉のようです。
殺陣 その1斬り合いが続いております! 殺陣 その2主人公たちの旗色が悪くなってきました!
殺陣 その3一騎打ちでも敗れてしまいました! 侠客謎の侠客登場です!
殺陣 その4激しい一騎打ちが始まります! 殺陣 その5互角の戦いが続きます。
成敗しかし、正義は最後に勝つのですね! 戦いの後決め台詞を言っているようです。
旅立つ侠客謎の侠客は旅立って行きました。 終了後これが終了後です!片付けに移ります。


-獅子舞-

獅子舞 その1獅子舞が始まりました。 獅子舞 その2落ちずに進むことができるのでしょうか?
獅子舞 その3飛んだりもしています。 獅子舞 その4すぐ間近まで来ました!
獅子舞 その5別の場所でも獅子舞です! 獅子舞 その6
見物する人も多いです。中国人は獅子舞が好きなようです。
獅子舞 その7
梯子の上に「獅王争覇」と書かれております。黄飛鴻を思い出してしまいます。
獅子舞 その8最後はこんな感じです。


陽山碑材の写真

江蘇省文物保護単位江蘇省文物保護単位に指定されています。 入口ここから山道を行きます。
道の途中
道の途中ですが、それらしい風景になってきました。
碑額
これは「碑額」で高さ10メートル、長さ22メートル、幅10.3メートル、重量6118トンです。
碑身 その1
これが碑身で、高さ51メートル、幅14.2メートル、厚さ4.5メートル、重さ約30000トンです。
碑身 その2所々掘られています。
碑身 その3この隙間に人が入ることもできます。 碑身 その4大きすぎて全体を撮影できず残念!
碑額これは碑額で碑額の後ろに碑身があります。 碑身 その5
碑身の内部です。棒が挟んであるけど、意味ないような・・・。

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