将軍山

精忠報國
2004年4月24日,6月22日調査
*2004年4月24日,6月22日調査のため現在の情報と異なる場合がありますのでご注意ください!
交通機関 南京駅より公共汽車使用の場合
33路 南京車站〜内橋
新善線 内橋〜将軍山
徒歩20分

南京駅近くのバス停「南京車站」で33路の公共汽車に乗車、「内橋」で新善線に乗り換え「将軍山」で下車します。「将軍山」からはバイクタクシーを使うのが良いかも、値段は交渉しだいでボッタクリには注意です。

開園時間 ---
入場料 30元
メモ 南京郊外にあり中華門の南約13キロのところに位置しており、将軍山一帯は丘陵地帯になっており景色の良いところです。この地は南宋建炎四年(1130年)に金が侵攻し建康を占領した際に、南宋の武将岳飛が牛首山に陣を置き金の軍勢を翻弄撃破し建康(現在の南京)を奪回した地でもあります。その後、この地は将軍山と呼ばれ岳飛に関する史跡が残っており、現在は公園として整備されています。公園内には南京九寨溝とも呼ばれる池林があり、山に囲まれた景色の本当に良いところです。ここは学生の遠足の場所にもなっているようで学生の団体を頻繁に見かけ、もちろん一般の団体客も見かけたし、将軍山は広く全てを見るのは3時間ぐらいは欲しいところです。けっこう歩きます。
満足度 4ツ星
マニア度 3ツ星
交通便利度 2ツ星
難易度 4ツ星
満足度は高いのですが、田舎にあるので交通の便が悪いです。

-抗金故塁-

臥龍崖臥龍崖です。 臥龍崖には臥龍の字が書かれています。
石碑近くの石碑です。 臥龍崖説明臥龍崖の説明です。
臥龍崖報門臥龍崖は登ることが禁止されているようですが皆登ってます。本来は別のところから登ります。 報門
臥龍崖の報門です。この奥は迷宮になっています。
岳飛祠報門の奥はこんな風に岳飛が祭られてます。 武穆兵陣説明
山の中が迷宮になっていたのはこの陣の為のようである。
忠門忠門です。 入口本来はここから登ります。
抗金故塁南京市文物保護単位だそうです。 抗金故塁説明もありました。

-池林と知青旧居-

吟詩台吟詩台は、この岩を登って終わりでした。 吟詩台説明国民党の頃の話のようです。
石碑
池林の入口です。金陵第一景と書かれています。将軍山の目玉の一つです。
池林 その1南京九寨溝とも呼ばれる池林です。
池林 その2滅多に見れない景色だと思います。 池林 その3くつろいでいる人も多いようです。
知青旧居毛沢東と書かれています。 知青旧居説明文化大革命の頃の話です。
入口入口です。 台所ここで料理してたようです。
展示室毛主席の写真があります。 寝室ここで寝るようです。
資料資料もあります。

-観音台とその他-

観音台 その1観音像です。 観音台 その2将軍山の目玉の一つのようです。
観音台説明南宋の頃の伝説があるようです。 神観音台の近くにこんなのもあります。
龍脊かなり大きな岩です。 龍脊説明南宋の頃の伝説が書かれています。
涼洞洞窟です。 涼洞内部かなり長い洞窟です。
涼洞説明これも南宋と金の戦いが舞台です。 風景 その1山に囲まれ景色が良いです。
風景 その2南京にもこんなに自然があるとは・・・。 風景 その3本当に自然が多いです。
自動車展示会 その1なぜか車の展示会が開かれてました。 自動車展示会 その2中国は本当にマイカーブームです。

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