廖仲愷何香凝墓

2004年4月28日調査
＊2004年4月28日調査のため現在の情報と異なる場合がありますのでご注意ください！

開園時間	---
交通機関	南京駅より公共汽車使用の場合游3　南京車站～廖仲愷墓徒歩5分その他「廖仲愷墓」停車路線　20路南京駅近くのバス停「南京車站」で游3の公共汽車に乗車、「廖仲愷墓」で下車します。2駅先が｢明孝陵｣です。
入場料	無料
メモ	明孝陵の西に位置する。廖仲愷(1877-1925)は広東惠陽出身で中国同盟会に参加する。孫文の友人で国民党結成でも孫文に協力する。国民党左派の要人で国共合作で尽力するが国民党右派の反発を買い1925年8月20日に広州にて暗殺される。広州にて葬られるが1935年6月南京に移される。何香凝(1878-1972)は広東南海出身で廖仲愷夫人。日本への留学経験があり、中国同盟会に参加し国共合作に尽力、国民政府婦女部部長など重要職務を歴任する。1972年9月1日に北京にて逝去、9月6日に棺は南京に運ばれ廖仲愷と合葬される。ここは墓なのだが公園のようになっている。オバちゃんがくつろいでいたり、子供が遊んでいたりと・・・。特に入場料も必要ない場所なのだが、きれいに整備されている。
参考HP	---
地図	周辺地図

満足度
マニア度
交通便利度
難易度
明孝陵の近くなので、公共汽車も通っており整備もされております。

全国重点文物保護単位のようです。	こちらは江蘇省文物保護単位の石碑です。
説明です。	墓の階段下から撮影。
大きい墓碑があります。	墓道はこんな感じです。