隆昌寺
-宝華山国家森林公園-

隆昌寺
2004年6月5日調査
*2004年6月5日調査のため現在の情報と異なる場合がありますのでご注意ください!
交通機関 南京駅より路線バス使用の場合
路線名不明 南京車站〜隆昌寺
隆昌寺より徒歩約30分

南京駅近くのバス停「南京車站」でバスに乗車、その後「隆昌寺」にて下車します。観光地図や南京市政府HPにも載っていない路線のためあまり知られていない。本数は1時間に約1本で途中までは南龍線と同じ経路である。運賃は4元5角で南京の路線バスでは1番高い。

開園時間 ---
拝観料 16元
メモ 隆昌寺は南京の東部にあり、正確には鎮江市句容市(以前は鎮江市句容県)の北西部に位置する宝華山国家森林公園内にある。宝華山国家森林公園は面積29.82平方キロ、1984年に江蘇省省級自然保護区に指定、1996年8月に国家級森林公園に指定される。現在は国家AAAA級旅游区にも指定されている。宝華山は中国の”律宗第一名山”と称されている。隆昌寺は南朝梁天監元年(502年)に建てられ明万暦33年(1605年)に拡張され、1702年には康熙帝が訪れ、1500年以上の歴史がある。
参考HP ---
地図 ---
満足度 5ツ星
マニア度 4ツ星
交通便利度 2ツ星
難易度 4ツ星
バスに乗ったら終点で降りるので何とかなるだろう!
北大門宝華山国家森林公園の入口です。 将軍洞
許世友将軍が文化大革命の頃に南京の学生達を率い駐屯した場所である。
隆昌寺隆昌寺の入口です。 隆昌寺
斎堂斎堂です。ここが食堂になっています。 千人鍋
清光緒年間に鋳造された鍋で、これらの鍋で最大三千人の食事が作られた。
斎堂食事の時間はこんな感じです。 斎堂
大雄宝殿大雄宝殿は清康煕10年(1671年)に建てられた。 仏像仏像も結構あります。
無梁殿
無梁殿は明万暦33年(1605年)に妙峰禅師が慈聖太后に上奏し銅殿と共に建てられた。
銅殿こちらが銅殿です。
無梁殿無梁殿の2階からの風景です。 江蘇省文物保護単位無梁殿と銅殿は江蘇省文物保護単位に指定されています。

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