メモ |
南京長江大橋は1960年に建設開始、1968年に完成した中国が独自に設計、施工をした自動車、鉄道両用橋梁であり、道路橋は全長4589m、幅19.5m、長江にかかる主な部分は長さ1577mであり、上部が道路、下部が鉄道と2階構造となっており橋の両端には4つの橋頭堡があり各橋頭堡の高さは70mである。鉄道橋は全長6772m、幅14m、長江にかかる主な部分は道路橋同じく長さ1577mである。建設に要した鋼材は約10万トン、セメント100万トン、費用は2億8千万元である。長江大橋の袂には大橋公園があり入場料5元のほかに橋堡参観料7元を払ってエレベーターで橋の上に出ることができる。エレベーターは橋が古いので「大丈夫かよ!」と思うぐらいよくゆれる。「お金がもったいないよ!」と思った人は路線バスで大橋南橋堡で降りればエレベーターで上がる橋頭堡と同じ場所に着く。 |